DUCATI 900ssべベル 1975~

DUCATIは70年代前半レースで有名となったイタリアのメーカー
1972年イモラ200マイル勝利
1974年からSS(スーパースポーツ)の歴史がはじまった...750ssの登場である。衝撃的だったな...通称イモラ・レプリカ!プロトタイプを市販化しDOCATIの名はヒットした。
翌年1975年に900ssがラインナップされた。
【900ssべベル】の登場である!おおまかにDOCATIを世代わけすると3世代に分けられる。
エンジンの形式名
初代 べベル 次代 パンタ 三代 テルブランチ

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初代べベルこそが今日あるドゥカティの源であろう
このべベルエンジンは現行モデルにない造形美あふれるエンジンでべベルファンを魅了する。
900ssのエンジンは1979年登場した900MHRご存知の方々も多いでしょうが(マイク・ヘイルウッド・レプリカ)にも搭載され細部の改良を続けて1982年まで製造されました。
1986年まで採用されていたエンジンでべベル(傘型)ギアでカムシャフトを駆動するタイプ!
DESMOドロミック
DUCATIの独占的なバルブ開閉コントロールシステムで排気弁,吸気弁をストローク制御する(通常のレシプロエンジンはスプリングリカバリで閉鎖)するが歯車からカム・ロッカーアームにて強制開閉する。
デスモドロミックではバルブを閉じる際の抵抗(メカニカルロス)は、閉じるためのロッカーアーム(クローズロッカーアーム)の慣性とバルブの密閉を補助するトーションバー・スプリング(リターンスプリング)の荷重によって発生するが、バルブスプリング方式のスプリングによる抵抗と比較すると小さい。また、スプリングを収容するためのスペースが不要であるため、バルブステムを短く軽量に作ることができ、シリンダーヘッドの高さを抑えることができる。

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カフェレーサーの名が懐かしい

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一流パーツで構成されたカフェレーサー
元々はオーストラリアのプロダクションRacer向けに開発された初期の900ss!カフェレーサースタイルでFRP製のシングルシートにロングタンクと当時は衝撃的なスタイルで市場を驚かせた。
ブレンボのブレーキ,スピードラインのホイール,コンチマフラーなど世界の一流パーツで構成された。
70年代後半の素晴らしきオートバイですね

ハジケルような音のコンチマフラー

エンジン
空冷4ストロークL型2気筒デスモドミック
システム
べベルヘリカルギア駆動,デスモドミック
SOHC(シングルオーバーヘッドカムシャフト2バルブ)
キャブレター 40mmDellortoPHIM2台
排気量 863,9cc
圧縮比 9,5:1
タンク 19リットル
全長 2,210mm
幅 675mm
シート高 770mm
ホイールベース 1,500mm
車両重量 196kg
最高速度 約225km/h
タイヤ F:3,50×18インチ
R:4,60×18インチ
フレーム ダブルクレードルスペースフレーム
ブレーキ F:ブレンボンWディスク280mm
R:ディスク229mm
アナログイタリアンを感じさせる

ロケットカウルにセパハンが衝撃的だったな

出典 http://raresportbikesforsale.com
べベルL型ツイン&コンチマフラーサウンド!
ドゥカティを語る
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次回はあのマイクヘイリウッドレプリカをご紹介
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